- 甲状腺疾患・東洋医学的治療と向き合う
- 医療の専門分野の細分化により、各専門分野の進歩はめざましいものがありますが、その反面、細分化された医療を統合して、一人の患者さんを診るという総合医療の面がおろそかにされてきつつあります。
- お一人様の患者さんが複数の専門医を受診している姿は珍しくありませんが、できれば内科専門医としての立場から内科各医療の深いレベルでの総合医療、又、他科疾患をも含めた診療、そして西洋医学的な治療方法では管理できない疾患群を東洋医学的な観点からも、漢方、鍼灸治療を含めた総合医療を行うことを旨として治療にのぞんでおります。
- S52年3月慶應義塾大学医学部卒
- 慶応義塾大学院にて内科研修後
- 静岡日赤内科・呼吸器内科・甲状腺外来等に勤務
- 慶應義塾大学病院神経内科学教室
- 沖縄県立八重山病院神経内科
- KKR高松病院神経内科・甲状腺外来
- 等を歴任後
- S59年より当地にて開業
東洋医学は医学部学生時代、喘息に罹患し、阿佐谷 山田光胤先生の門を叩き、治療した事がきっかけで、中将渇ビル、北里研究所付属東洋医学研究所などで学生時代より学ぶ。
現在は漢方は中国成都の陸希先生、上海中医大学 黄懐龍先生、鍼灸は大阪 蔡暁明先生、神戸 今村隆先生に師事している。
- ・日本内科学会専門医 評議員
- ・日本神経学会専門医
- ・日本東洋医学会専門医 指導医 代議員
- 中四国支部香川県部会 会長
- ・日本循環器学会 会員
- ・日本呼吸学会 会員
- ・咳嚇研究会 会員
- ・日本糖尿病学会 会員
- ・日本甲状腺学会 会員
- ・日本プライマリケア学会 評議員
- ・日本代替療法学会 会員
- ・痛風研究会 会員
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